ソファーでのんびり、家でのんびり。こんなシチュエーションがあこがれ。
いざソファーを買おう!と思ったのですが、はたと気付きました。
ソファー購入は大きい買い物。一度購入すると、買い替えも難しいし、部屋の大きなポイントとなるソファー。
皆はどういう基準でソファーを買っているの?というので、
ソファーを購入するときのポイントやメンテナンスについて、まとめました。

ソファーの座り心地のチェックポイント

ソファーを選ぶときには実際に座ってみるのが一番。
ソファーに実際に触れて、座ってみないと実感が分かりません。

そして、意外に忘れがちなのですが、
座ってみるときには実際と一緒の状態にするため、
靴も脱いで座ってみることが一番。

ソファーに座るときは靴を脱いだ状態。
ちゃんと靴を脱いで、
いろんな姿勢を試してみることをおすすめします。
また、ソファーの座り心地のポイントは以下を見ると良いのでは?

1)座面が柔らかすぎないもの。
(柔らかすぎると却って疲れることもある)

2)座の奥行が深すぎないもの。
(背の支持が十分できず、腰が丸くなる。膝の裏側も圧迫されやすい。)

3)座が高すぎない。
(大腿部の裏側が圧迫され、血行を妨げる。)

4)背もたれが適切な支持点を受け止めるもの。
(腰椎部、胸部背面、後頭部等がそれぞれ支持されない
と無理な姿勢になる。特に腰椎の支持が大切。)

5)背もたれの肩部分の支持面が曲線になり過ぎない。
(肩部分は平面に近い方が良く、曲面が強いと窮屈で疲れる。)

6)肘掛の高さが適切なもの。
(高すぎたり、低すぎたりすると無理な姿勢になる。)

座り心地といえば、スペインの建築家、
アントニオ・ガアウディーがグエル公園のベンチを作るときに
誰の背中にも合うようにと作ったのは有名。
自分に合ったソファーを見つけるために、
実際に座ってもみて確かめましょう。